2012年 02月 08日
手打ちうどん |
材料が粉と塩と水のシンプルなだけに塩の濃度が大切です。
製麺所では濃度計をつかい、夏は〇%、冬は〇%と厳密に計ります。
市販の粉なら中力粉を使います。強力粉と薄力粉を混ぜても中力粉にはなりません。
材料・中力粉
・塩水(海水より若干薄め)
作り方
粉と塩水を合わせ、しっかりこねる。耳たぶの硬さ。ビニールをかけて一晩寝かせる。
上下をビニールではさみ、かかとで足踏みをしてコシを出す。
手粉をつけながら麺棒で薄くのばし、粉をふり、手前から折りたたみ、太さが同じになるように切る。(菓子箱のフタを置いて圧がかからないように切ると巧くいく)打ち粉をまぶしてさばきながら並べる。
たっぷりの熱湯で時々差し水をしながら15分ほど茹でる。(このとき棒で鍋からうどんを持ち上げるようにすると麺が縮まない)
冷水に取り、水道の蛇口から水を注ぎながらよく洗い麺を締める。
by kuukau2
| 2012-02-08 00:00
| 粉もの